新しいを創造する知恵
2016.05.02

Google Analyticsで時間帯アクセス数を確認する方法

自社サイトのアクセス数が何時に一番多いのかを簡単に確認できるように設定しておきましょう。せっかく作ったHP運用ちゃんとしてますか?


 

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どうも、ゴールデンウィークで少し時間ができたのでゆるーく更新していきます。

 

過去にGoogle Analyticsに関しては登録から簡単な利用方法までを紹介してきましたが、今回はカスタムレポートの機能を利用して自分のサイトに『何時にアクセスが多いのか』を知る為の設定方法をご紹介します。

 

 

過去の記事はこちらから

・Googleアナリティクスにおけるリファラースパム対策方法

・HP(ホームページ)作ってどうするの?運用ステップの初歩を確認!ステップ5【ホームページを分析 初級】

 

 

設定方法1 画面の確認

まず、Google Analytics にアクセスし、同様の画面になることを確認してください。

上部のグローバルメニューにある、ホーム、レポート、カスタム、アナリティクス設定のカスタムの項目を表示します。

 

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カスタムレポートでは複数の設定をすることができるので、上記のように『週末のアクセス分析』や、ユーザーの年代ごとのアクセス分析など複数のカスタムレポートを作成することが可能です。

自分なりの分析しやすい項目を追加して、利用してみてください。

 

設定方法2 カスタムレポートの作成

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基本的に編集する場合は指標グループの項目、ディメンションの詳細がメインです。

今回の場合は、時間帯アクセスを表示するので、指標グループにはページビュー数(PV)や、セッションなど時間帯別アクセスの元になるものを指定します。

ディメンションの項目には時を入れます。これで、最低限の時系列の表示は可能です。ディメンション項目には子ディメンションの設定ができますのでさらに細分化した内容を表示したい場合にはこちらの機能をご利用いただけば可能です。

 

一番下の保存の上には、『このカスタムレポートをどのビューで使うか』の指定が出来ますが、アカウント全てにしておくと便利です。これは他にアナリティクスを確認しているユーザーがいる場合にも同様の設定を表示して見てもらうことが可能です。

 

設定したカスタマイズレポートを確認する

登録済みのカスタムレポートは右の一覧に表示されますので、作成したものを選択すると、下記のように画面が切り替わるかと思います。

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これで簡単に時間ごとのアクセス推移を確認することが可能ですね。

現状の自社サイトが何時のアクセスが多いのかなどを確認して、情報発信をする際に最も効果的な時間を選んで投稿することなども含めて施策を打つことができますね。

是非役立ててみてください。

 

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