Googleアナリティクスにおけるリファラースパム対策方法
以前まで記事にしてたホームページ作ってそれからどうするの?の中に出てきた、Googleアナリティクス。
以前は分析の仕方を紹介しましたが、ちゃんと使ってますか?そんなしっかり使っているあなたは、変な文字に気づいたんじゃないですか?
そうです。
普通にホームページを運用していると、変なものが入り込みます。
アナリティクスで注意しておくこと
具体的に言うと、集客>サマリー>Organic Searchで見に行った中にあるはずのない文字があることですね。
例えば、
↓ 以下のサイトにアクセスしないでくださいね ↓
s.click.aliexpress.com/e/ay3rfmzfi
sanjosestartups.com/
vitaly rules google ☆*:.。.゚゚・*ヽ(^ᴗ^)丿*・゚゚.。.:*☆ ¯\_(ツ)_/¯(•ิ_•ิ)(ಠ益ಠ)(ಥ‿ಥ)(ʘ‿ʘ)ლ(ಠ_ಠლ)( ͡° ͜ʖ ͡°)ヽ(゚д゚)ノʕ•̫͡•ʔᶘ ᵒᴥᵒᶅ(=^. .^=)oo
など、明らかに自然検索からではあり得ないテキストが混ざっていることがありますね。
これ、ゴミです。
いや正確にはリファラースパムなんて言います。
リファラースパムとは
これは、アナリティクスで分析をしているあなたに対して仕向けられた罠です。
自分のホームページに直接影響はないものの、アナリティクスの管理者が
『っお!アクセスここからきてるじゃん!どんなサイトだろう』
と見たくなる心理をついた形跡を残してアクセスしてもらうためだけのものです。(リンク先でウイルス等もあります)
アクセス数があまり多くないホームページだと、分析の内容にも影響を与えてしまうので、こう言った分析の邪魔になるゴミは排除しておきましょう!
対策方法
まずは公式サイトの動画がありますので、概要をチェックしておきましょう。
そうです。使うのはこのフィルター機能。
では早速設定をしていきましょう。
まずはリファラースパムの文字列をコピーします。今回は『s.click.aliexpress.com/e/ay3rfmzfi』をフィルターして今後入ってこないように除外しましょう。
アナリティクスの管理画面上部の【アナリティクス設定】>【フィルタ】を選択します。
画面が変わったら、『+新しいフィルタ』をクリックします。
上記のように設定をします。
フィルタ名は任意の設定で構いません。フィルタの種類にカスタムを選択して、フィルターパターンにリファラースパムの内容を貼り付けます。
ここまで入力が完了したら、一番下の保存を押してフィルターの設定は完了です。
まとめ
自分のホームページにこれで余計なものを排除できますね。
やったりましたー!!!!
という訳で、自分のホームページに余計なものが入ってきたときはこうして対処しましょう。
ではまた。