ライブ配信は有料・無料!?調べるのが面倒な人はココだけはチェック。
以前動画より創新ノートでは結婚式の余興動画作成方法や、動画データの形式についての記事を掲載してまいりましたが、今回はリアルタイムでの動画配信サービスを利用したいという方に向けて、ライブ配信を簡単にすることができるサービスをピックアップして紹介!
ライブ配信って簡単なの!?
以前、短編動画の時代が来た!広告からSNSまで、話題沸騰の短編動画情報まとめ。
でも説明したとおり、スマートフォンの普及から、簡単な動画であれば、いつでも・誰でも・無料で撮影、編集ができるようにもなってきました。今回はそんな動画業界の中でも、Live配信に焦点を絞って説明をしていきたいと思います。
簡単かどうかは、ライブ配信の仕方にもよるので、今回は幾つかの配信方法と制限などを簡単にご紹介していきます。
ライブ配信ツール
難易度:⭐️
TwitCasting
基本無料
こちらは非常に簡単にライブ配信ができるツールです。通称、ツイキャスやcasなどと呼ばれており、モバイル・PC両方から投稿、視聴することが可能です。(PCの場合カメラ機能・マイク機能は必要です)
スマホから利用する際は、アプリケーションで【配信用】【視聴用】をダウンロードして利用することができます。配信時間は基本的には30分簡単な配信には十分な内容となっている。
サービス利用には基本的にアカウント登録が必要ですが、Twitter・Facebook・Mixiのアカウントを利用しても配信開始することができます。配信したいときスムーズに配信開始ができるので手軽に始められるサービスと言えます。動画に対するコメントはツイキャス内のみで投稿することができる。
難易度:⭐️⭐️
ニコニコ生放送
配信にはプレミアム会員(月額:525円)への登録が必要
なんとなく”ニコ生”って聞くとオタクっぽく聞こえるかもしれませんが、芸能人がユーザーとのコミュニケーションにライブ配信を使用したりしていたことは非常に有名ですね。コチラは利用する際に有料会員になる必要が有り、配信の時間は30分が基本となっている。別途料金にて配信時間の延長が可能です。
コチラは視聴する際には有料会員が優先されるなど比較的ニコニコ生放送のユーザーに特化しているといえるでしょう。ニコ生コメントを活用して画面を右から左に抜けていくようなコメントを投稿することができ、他の視聴者と見ている感想を共有することができるのも視聴に取ってはポイントかも知れません。
難易度:⭐️⭐️
USTREAM
基本無料:カメラワーク追加などオプションによる課金有り
宇多田ヒカルが横浜アリーナで開催した「WILD LIFE」のライブを生配信して34万5000人の視聴者がいたと話題になりましたね。コチラは基本的には何時間でも配信が可能になっています。USTREAMではtwitter・Facebook・mixiなどのサービスと連携が可能となっており、メッセージの投稿なども簡単に行うことが可能です。
比較的簡単に配信が開始できるのですが、画質などの高い動画にも対応しているので本格的な配信を行いたい方にもオススメできるサービスとなっていますね。
サービスでの違いってなんなの
まず、配信できる動画のサイズが違います。下記の図の用に
ツイキャス:480×320
ニコニコ生放送:640×360
USTREAM:1920×1080
このように画面のサイズが違うということは画質も違っているということがわかるかと思います。当然撮影するものがスマートフォンかカメラを活用しているによっても大きな違いは有りますがサービスによって配信できる限界が有ることも理解しておきましょう。
その他には、先ほど各サービスの紹介時に記載しておりますが配信時間・有料・無料・見ている視聴者層など細かく上げていくと切りがありません。
まとめ
ただ、配信する側には、誰に何を伝えたいかという考えが有りますから、その時の配信内容に合わせてサービスを選択することが重要ですね。
最近ではLIVE youtubeといったサービスもあり、配信する側には非常に多くのサービスが出てきました。
今回はそんなライブ配信の初歩の初歩!簡単に始めることができるサービスの紹介でした!