短編動画の時代が来た!広告からSNSまで、話題沸騰の短編動画情報まとめ。
目次
今注目を集めている短編動画、その流れはSNSから広告まで非常に多くの物に影響を与えています。今回はそんな短編動画の最新情報から製作ができるアプリの紹介までしていきます。
今までの動画とこれからの動画
動画制作自体、元々は非常に手のつけにくいものでした。それは機材を購入する費用から編集するソフトの準備まで。現在でも本格的に動画を作成しようとすると、何万円もするソフトと一眼レフ、ビデオ機器等、非常にお金がかかります。
しかし、その反面でスマートフォンの普及が起こり、簡単な動画であれば、いつでも・誰でも・無料で撮影、編集ができるようにもなってきました。
最近では広告の一環として、消費者参加型として動画を投稿してもらい企業のロイヤリティを高める活動や、顧客接点を増やす活動、など多くの利用方法が取られてきています。動画の内容も商品の説明から、話題を作るためのものなど本当に幅広く利用されています。では実際に最近話題になっていた動画を利用している広告を紹介。
動画を利用した広告例
サントリーCCレモン
元気注入!CCチャージ!!
まずは元気応援プロジェクト、コチラは最近いろんな場所で話題ですね。松岡修造さんが名前を呼んで応援してくれる動画サイト。
そして、投稿自体は終わってしまいましたがCCチャージのユーザー参加型企画の動画サイト。コチラはVine(バイン)と連携し、商品を飲んだ感想を面白おかしくユーザーが投稿するというもの。vineは”6秒間の動画投稿”という時間の制限がある短編動画アプリなので色々な創意工夫が見れて見ているだけでも楽しめるようになっています。
話題沸騰中の動画アプリ
こうした企業などの注目を集める背景には、動画製作アプリやサービスが潜んでいます。学生を中心に、動画投稿を介してコミュニケーションを広げるようなアプリが存在しており、簡単に編集・加工を行え、投稿して評価し合える環境が存在しているのです。
そこで今回は短編動画撮影で話題となっているアプリを幾つか紹介していきます。
Vine(バイン)
開発 : Vine Labs, Inc.
価格 : 無料
CCレモンのイベントサイトでも活用された6秒動画の同アプリ。コチラは現在日本よりも海外での人気が目立ちます。イベントの様子をセクション毎に区切って動画配信されていたりと、上がっている動画を見るだけでも使い方は非常にユニークですね。
MixChannelー泣けるカップル動画が沢山
開発 : Donuts Co. Ltd.
価格 : 無料
このサービスはすごいですね。私にはまぶしすぎて霞んで…。
ユーザーの9割が10代、8割が女性で、月間利用者数は延べ360万人を超えた。単純比較はできないが、日本の13~18歳の人口は計710万人である。
参照:http://toyokeizai.net/articles/-/62695
そうなんです。数字だけで言うと今の中高生の半分がこのアプリ使ってるっていう。確かに中にはおもしろカテゴリーからリア充まで…。
過去に撮影した動画や写真を加工しなおして動画として投稿できる同サービス。vineの動画が6秒なのに対してコチラは10秒と少しだけ長め。投稿動画にはリンク機能があり関連動画のヒモ付から、ファン機能などミックスチャンネルならではの楽しみ方が準備されている。
も〜…眩しくて見えません。
Action Movie FX
開発 : Bad Robot Interactive
価格 : 無料 (アプリ内課金有り)
コレは完全にエンタメ動画の撮影ようですね。アプリ内に準備されている素材を利用しておもしろ動画を作るという至ってシンプルなもの。無料で利用できる素材??といっていいのかわからないですが、合成素材が複数準備されており簡単に合成動画を作成することできます。
参考動画
同僚を爆撃
まとめ
今注目されている短編動画のほんの一部ですが話題となっているサービスを紹介いたしました。実際にはまだまだ私達も知らないような使い方がされているサービスも多いと思います。
ハードルが高いと思っていた動画が実は誰もが作れるような時代がきています。コレを機会に是非挑戦してみては?