新しいを創造する知恵
2015.03.19

写真初心者が覚えるべき2つの上達技術

最近使用頻度の増えた一眼レフの、簡単だけど上級者に見える撮影テクニックを2つ紹介します。


 会社の仕事で一眼レフの使用機会が増え、社内での情報共有と、これから一眼レフデビューをしようと思っている方に向けて知っているだけで写真の上級者のような撮影ができる上達技術を簡単にご紹介していきます。
機能が多いので近寄りがたく思えるものですが、今回紹介する機能だけでも今まで以上にたのしめます。

今回紹介する2つの撮影技術はこちら

シャッター速度を変更する意味をしろう!

ぼかしを使ってみよう!

今回はこの2つを覚えましょう。


社内での使用一眼レフはこちら

メーカー:パナソニック

機種:LUMIX G6 DMC-G6−W

特徴:動画撮影に関しては定評のある機種で、写真撮影に限らず動画まで幅広く使用可能。(生産終了機)


ちなみに画像を綺麗に撮影できるかを、よく画素数の問題と間違えている方がいらっしゃいますが、イメージセンサーが画像の綺麗さを表しています、画素数は大きく表示できるかの数値なので購入時などは間違えないようにしましょう。 

 

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シャッター速度を変更しよう!

さて、今回は一眼レフカメラにおける撮影技術の上達方法に関してですが、まずはシャッター速度を理解しましょう。

シャッター速度とはシャッターを切る速度のことです。シャッター速度が速けれが早いほど被写体をくっきりと映し出し、遅いと動きのある写真が撮れることを意味します。(プロから言わせると語弊もありますが…)
まー切り取る速度なので実際の参考動画を見てみると分かりやすいかもしれませんね。

シャッタースピードを速くした写真では、歩いている人が止まって写っています。これはシャッターが開いている時間が短かったため、歩いている人の一瞬の動きを写し止めたからです。
一方、シャッタースピードを遅くした写真では、歩いている人がブレています。これはシャッターが開いている間に、歩いている人の動きが写されたからです。

シャッター速度が速いもの

0403_04 

シャッター速度が遅い場合

0403_03 

http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/04/03.html

 

このようにシャッター速度を変えることで撮る写真の雰囲気を大きく変えることが可能です。ここでよく言われることですが、シャッター速度を上げた場合写真の撮影が難しく取りたい絵が撮れない何て言われますが、一眼レフには連写機能がありますので、この機能を使ってみてください。

すると安心して自分の撮影したい写真を後から選別することができますね。

シャッター速度に関しては本来光を取り入れる時間や、ぼかしなど突っ込んでいくと非常に専門的になってしまいます。今の一眼レフは基本的にこう言った小難しい場所は自動で調整してくれますので、初心者がプロっぽく見せる技能紹介としては撮影方法の紹介だけ。

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ぼかしを使ってみよう! 

そうですね、ぼかしとは背景をぼかす機能のことですね。

一眼レフでぼかしのある撮影をする際の設定を絞り値(F値)と言い、ここの設定を変更することでぼかしを出していきます。

F値とは、カメラの光の量を調整する機能でカメラの画面上ではF+数字の組み合わせで表示されます。このF+数字がピントのサイズを表しているのです。

スクリーンショット 2015-03-18 14.29.46スクリーンショット 2015-03-18 14.29.57
このようにF値が大きければピントのあう範囲が広く、F値が小さければピントの合う範囲が狭くなりぼかしを作ることが簡単にできるのです。 

 ただ、最近の一眼レフに関しては初期搭載機能にシーン選択機能や、フィルム選択機能などがあり、トイカメラ風に撮影や、夜景撮影など非常に簡単い撮影ができるようになっています。

 まとめ

今後会社HPで使用する写真などにも社員が撮影した写真を多く使う予定ですので、そちらも期待していてください。