新しいを創造する知恵
2015.04.06

iPhoneの画面を録画したい!Macユーザーは正規の方法で簡単解決!!

今回はOS Yosemiteで実装された、正規の方法でiPhone画面を録画する方法を紹介します。
Mac PCとの連結により無料で確実に画面録画ができる方法ですので是非チェックしておきましょう!


iPhoneの画面録画。ついに正規の方法で!!無料で!!可能になりましたね!!

完全にMacユーザー大勝利です。あの発表当初は問題ばかりのYosemiteも隠れた素晴らしい機能があったんだね 🙂 

 

もともと、個人情報漏洩の観点からAppleは画面録画のアプリを認めることはありませんでした。しかし当時、iPhone発売からユーザーの試行錯誤の撮影方法が多く存在していました。

 

公開されてはすぐに消えていく画面録画アプリ。

 

無謀にも脱獄(ジェイルブレイク)していく猛者たち。

 

正規のapp store以外からのアプリケーションのダウンロード。などなど。

 

そんな先人たちの努力がついに報われ!?正規のMacOS Yosemiteでは実現することが可能となりました。

今回はその正規の画面録画方法を紹介していきたいと思います。 以前書いた画面録画機能の延長線です。


今回利用する環境の紹介

デスクトップPC:iMac
OS:Yosemite

スクリーンショット 2015-04-06 11.24.16

 

撮影アプリケーション:QuickTime Player

QuickTime Playerバージョン: 10.4 (833.1)

imgres-1

 

撮影されるもの:iPhone 5s・iPad mini
os:iOS8.2


では早速!

画面録画方法の紹介

1 OS X YosemiteをインストールしてあるMacと、iPhoneをLightningで直接繋げましょう。

スクリーンショット 2015-04-06 12.28.25

2 QuickTime Playerを起動します。

スクリーンショット 2015-04-06 12.01.12

 

3 下記図の用にメニューバー内からファイル>新規ムービー収録を選択

 スクリーンショット 2015-04-06 12.08.56

 

4 ポップアップで出てくる収録画面(最初、自分の顔が出てくる可能性が高いので注意)の録画ボタンの横!!を選択して、出てくるメニューから接続しているiPhoneにチェックを入れてみましょう。

5 すると、PCと接続しているiPhoneの画面が表示されますね。

スクリーンショット 2015-04-06 11.39.44

 

6 画面に表示されるボタンマークで撮影を開始します。

スクリーンショット 2015-04-06 12.31.28

その他

デスクトップの立て全体に出てくるかと思いますが、大きすぎる場合はcommand⌘ + -(マイナス)で小さくすることが可能です。逆にcommand⌘ +shift ++(プラス)だと大きくすることが出来ます。

 

また、実際に利用して、気づいたのは音声録音が、内蔵か録音のどちらかしか選択できないことが少し残念です。
アプリケーション内のBGMと説明している音声両方を録画したい場合には音声を別撮りする必要が出てきます。

しかし、画面を収録するということに関しては非常に便利な機能ですね。

 

まとめ

今までは有料ソフトでWI-FI経由での録画などを利用していましたが、iPhoneの画面録画が非常に便利になっていましたので紹介いたしました。

最初PCと接続してないままQuickTimeを開いてiPhone画面が表示されずに発狂しそうにもなりましたが、皆様は無いかと思います。

以前紹介したPCの画面録画方法と合わせて確認しておきましょう! PC画面の動きをブログ用に、簡単にキャプチャする方法。

 

是非知らなかった人は使ってみてください!