( ! ) Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/2/soushin-lab/web/soushin-lab.co.jp/note/wp-content/themes/innovation/functions.php:16) in /home/users/2/soushin-lab/web/soushin-lab.co.jp/note/wp-includes/feed-rss2.php on line 8 | ||||
---|---|---|---|---|
Call Stack | ||||
# | Time | Memory | Function | Location |
1 | 0.0001 | 220144 | {main}( ) | .../index.php:0 |
2 | 0.0002 | 223000 | require( '/home/users/2/soushin-lab/web/soushin-lab.co.jp/note/wp-blog-header.php' ) | .../index.php:17 |
3 | 0.4726 | 54591720 | require_once( '/home/users/2/soushin-lab/web/soushin-lab.co.jp/note/wp-includes/template-loader.php' ) | .../wp-blog-header.php:19 |
4 | 0.4803 | 54694096 | do_feed( ) | .../template-loader.php:40 |
5 | 0.4803 | 54694336 | do_action( ) | .../functions.php:1399 |
6 | 0.4803 | 54695064 | WP_Hook->do_action( ) | .../plugin.php:465 |
7 | 0.4803 | 54695160 | WP_Hook->apply_filters( ) | .../class-wp-hook.php:310 |
8 | 0.4803 | 54696720 | call_user_func_array:{/home/users/2/soushin-lab/web/soushin-lab.co.jp/note/wp-includes/class-wp-hook.php:288} ( ) | .../class-wp-hook.php:288 |
9 | 0.4803 | 54696824 | do_feed_rss2( ) | .../class-wp-hook.php:288 |
10 | 0.4804 | 54697064 | load_template( ) | .../functions.php:1437 |
11 | 0.4808 | 54736976 | require_once( '/home/users/2/soushin-lab/web/soushin-lab.co.jp/note/wp-includes/feed-rss2.php' ) | .../template.php:704 |
12 | 0.4809 | 54737192 | header ( ) | .../feed-rss2.php:8 |
ついに動画を完成させたあなた!本当にお疲れ様でした。
以前より、AdobePremiereを使った動画の作成方法を取り上げて記事としてきましたが、今回は最後の仕上げですね。
そう。
AdobePremiereに動画はあるのに、式場のスタッフからDVDにしてください何て言われて困りますよね。
今回はそんな時に使える動画の書き出し方法の復習と、DVDへの記録方法をご紹介していきます。
そうなんです。
結婚式の動画は大体が、DVDにやくという最後の作業があります。
この作業には、幾つかの手順が必要ですので、今回はここでその手順を紹介していきます。
① Adobe Premiereから動画を一度書き出す。
② Adobe Encoreをダウンロードしてくる。
③ Adobe Encoreに動画をのせる。
④ DVDに書き出す。
基本的にはこの4ステップだけですので、最後頑張りましょう。
最初は、制作しているAdobe Premereのメニューバーからファイル>書き出し>メディア(⌘+M)を選択します。
するとポップアップで下画面が立ち上がりますね。
この画面で書き出しの設定をしていきます。
右上の項目を下のように設定してください。これならほぼ間違えないです。
下の部分は細かい詳細設定なのですが基本的にはいじる必要はありません。
あとは右下の書き出しを選択することで書き出しを開始することができます。
っあ!!!!
ちょっと待ってください!!!!!
動画を書き出すって言っても、どこに言っちゃうの?って思いますよね。
これは右上の【出力名】の横をクリックすることで、どこに、どんな名前で書き出すかを設定することができます。
これで準備ができましたので、画面下の書き出しボタンを押して動画を書き出しましょう。
Adobeのクリエイティブを契約して使っている人は簡単にダウンロードできますね。
わからない人は調べてください。(https://forums.adobe.com/thread/1239763)
今回は結婚式の動画を書き出すために紹介しますが本来の昨日は複数ありますので興味がある人は公式の紹介サイトを見てみてください。
http://tv.adobe.com/jp/watch/learn-premiere-pro-cs6-jp/13958/
はい、もう半分作業わ終わってます。
あとは見ながら真似すれば終わります。
まずは【新規プロジェクト】をクリックしましょう。
すると下図のように画面が表示されます。写真同様の設定を行いましょう。
オーサリングモードはDVDにチェック!
テレビ方式をNTSCを選択!
以上!
そしたらOKを選択して完了しましょう。
するとトップ画面が開きますが、すぐに左上の部分でダブルクリックしてしまいましょう。
すると選択画面が出てきます。
そう、ここで先ほどAdobe Premiereで書き出した動画データを選択します。すると下のように入れた動画が表示されますね。
次は、一番上のタイムライン>新規タイムラインを選択します。
すると、先ほどのプロジェクト内に項目がさらに増えますね。
写真に記載あるように、取り込んできた動画データを下のタイムラインにドラック&ドロップしてください。
これで全ての準備は整いました。
先ほどまでの作業であなたの画面はきっとこうなっているでしょう。
お祝いする準備は万全ですね。
あと確認するのは一箇所だけです。画面左上の【ビルド】
ビルド内は形式・出力がDVD・DVDディスクになっているか、少し下の保存先がDVDになっているか!この2点だけ確認します。
問題がないと確認ができたあなた!!
【ビルド】を押しましょう。
すると余計なものが出てきます。
面倒臭いので無視して続行してください。
すると画面に書き出しが始まりますので。
書き出しが終了すると自動的にディスクが出てきます。
これで終わり!!
いやー本当お疲れ様でした。
式場の人に渡すならこれで間違いないですから、とりあえず本当お疲れ様でした。
おやすみなさい。
]]>ついに動画を完成させたあなた!本当にお疲れ様でした。
以前より、AdobePremiereを使った動画の作成方法を取り上げて記事としてきましたが、今回は最後の仕上げですね。
そう。
AdobePremiereに動画はあるのに、式場のスタッフからDVDにしてください何て言われて困りますよね。
今回はそんな時に使える動画の書き出し方法の復習と、DVDへの記録方法をご紹介していきます。
そうなんです。
結婚式の動画は大体が、DVDにやくという最後の作業があります。
この作業には、幾つかの手順が必要ですので、今回はここでその手順を紹介していきます。
① Adobe Premiereから動画を一度書き出す。
② Adobe Encoreをダウンロードしてくる。
③ Adobe Encoreに動画をのせる。
④ DVDに書き出す。
基本的にはこの4ステップだけですので、最後頑張りましょう。
最初は、制作しているAdobe Premereのメニューバーからファイル>書き出し>メディア(⌘+M)を選択します。
するとポップアップで下画面が立ち上がりますね。
この画面で書き出しの設定をしていきます。
右上の項目を下のように設定してください。これならほぼ間違えないです。
下の部分は細かい詳細設定なのですが基本的にはいじる必要はありません。
あとは右下の書き出しを選択することで書き出しを開始することができます。
っあ!!!!
ちょっと待ってください!!!!!
動画を書き出すって言っても、どこに言っちゃうの?って思いますよね。
これは右上の【出力名】の横をクリックすることで、どこに、どんな名前で書き出すかを設定することができます。
これで準備ができましたので、画面下の書き出しボタンを押して動画を書き出しましょう。
Adobeのクリエイティブを契約して使っている人は簡単にダウンロードできますね。
わからない人は調べてください。(https://forums.adobe.com/thread/1239763)
今回は結婚式の動画を書き出すために紹介しますが本来の昨日は複数ありますので興味がある人は公式の紹介サイトを見てみてください。
http://tv.adobe.com/jp/watch/learn-premiere-pro-cs6-jp/13958/
はい、もう半分作業わ終わってます。
あとは見ながら真似すれば終わります。
まずは【新規プロジェクト】をクリックしましょう。
すると下図のように画面が表示されます。写真同様の設定を行いましょう。
オーサリングモードはDVDにチェック!
テレビ方式をNTSCを選択!
以上!
そしたらOKを選択して完了しましょう。
するとトップ画面が開きますが、すぐに左上の部分でダブルクリックしてしまいましょう。
すると選択画面が出てきます。
そう、ここで先ほどAdobe Premiereで書き出した動画データを選択します。すると下のように入れた動画が表示されますね。
次は、一番上のタイムライン>新規タイムラインを選択します。
すると、先ほどのプロジェクト内に項目がさらに増えますね。
写真に記載あるように、取り込んできた動画データを下のタイムラインにドラック&ドロップしてください。
これで全ての準備は整いました。
先ほどまでの作業であなたの画面はきっとこうなっているでしょう。
お祝いする準備は万全ですね。
あと確認するのは一箇所だけです。画面左上の【ビルド】
ビルド内は形式・出力がDVD・DVDディスクになっているか、少し下の保存先がDVDになっているか!この2点だけ確認します。
問題がないと確認ができたあなた!!
【ビルド】を押しましょう。
すると余計なものが出てきます。
面倒臭いので無視して続行してください。
すると画面に書き出しが始まりますので。
書き出しが終了すると自動的にディスクが出てきます。
これで終わり!!
いやー本当お疲れ様でした。
式場の人に渡すならこれで間違いないですから、とりあえず本当お疲れ様でした。
おやすみなさい。
]]>友人に結婚式動画を依頼されて、何からやっていいの!!なんて困っている人に、今まで書いていたAdobe Premiereを活用した【動画作成の初級編】が昨日完結したので一旦まとめておきます。
それは色々なことができるからです!!
Adobe Premiere を使って結婚式余興動画を作ろう。ステップ1〜準備〜
他にも動画作成ソフトってあるじゃん!”なんでそれなの?”という部分や、実際に画面を起動して準備するところまでを書いてあります!
準備の内容も、式場で流しても問題無い設定で紹介しているので、初めから勉強したい方はこの準備編から確認していきましょう!
そんな、欲しがりなあなたは一回落ち着きましょう!何事も最初が肝心です。
Adobe Premiere を使って結婚式余興動画を作ろう。ステップ2〜動画配置〜
設定が完了したからってすぐ編集できる訳じゃ無いんです。ここのステップでは 実際に使用したい写真や、動画をAdobe Premiereで使える様にする為の準備方法が書いてあります。
基礎ですが、iPadで撮った動画や、一眼で撮った写真も、このステップを確認しないとPremiereに入れる事はできませんよ!
使いたい部分を切り出して、使えるように準備をします!
そうなんです。とりあえず準備した素材を並べられました。しかし、どうやって装飾したらいいかわから無い。そんな人には、文字を入れてメッセージを伝えましょう!お祝いの気持ちが何よりの装飾ですから!…クサ
Adobe Premiere を使って結婚式余興動画を作ろう。ステップ3〜タイトルの作成方法(テキストや、メッセージなどの作成)〜
いやいや、文字の挿入よりも気になる事があるよ、並べた写真やら動画のつなぎ目がブツブツ切れてるじゃ無いか!!
そんな事を解決してくれるのがこのステップ
Adobe Premiere を使って結婚式余興動画を作ろう。ステップ4〜動画・写真の繋ぎ目にかけるエフェクト〜
基本的な編集方法から王道のエフェクトを簡単に紹介しています。
なんか雰囲気はでてきたけどなんかイマイチ違うんだよね、なんて感じている人はここを確認!!
Adobe Premiere を使って結婚式余興動画を作ろう。ステップ5〜写真のズームイン・アウト〜
ただ並べてきた素材を、少し工夫してみましょう。ここでは写真データのズームイン・ズームアウトを一から紹介していますので要チェックです!
Adobe Premiere を使って結婚式余興動画を作ろう。ステップ6〜音量の調整〜
そして、演出をする上で欠かせ無いのが音楽ですね。ここでは音量の調整や、音楽のつなぎ方に関してまとめてあります。
新郎にはこの曲、新婦にはこの曲、でもつなぎ方がわから無い!!そんな悩みを持っている人はここをチェックしてみてください。
Adobe Premiereを活用して結婚式動画を作成する方法をここまで紹介してきましたが、ここまでは初歩です!!
実際には画面を4分割にして同時に人が動いているようなものを作りたかったり、16分割でスケッチブックリレーをしたい!なんて事もあると思います。
次回以降はそういった本格的な動画の作成方法に入っていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
]]>
友人に結婚式動画を依頼されて、何からやっていいの!!なんて困っている人に、今まで書いていたAdobe Premiereを活用した【動画作成の初級編】が昨日完結したので一旦まとめておきます。
それは色々なことができるからです!!
Adobe Premiere を使って結婚式余興動画を作ろう。ステップ1〜準備〜
他にも動画作成ソフトってあるじゃん!”なんでそれなの?”という部分や、実際に画面を起動して準備するところまでを書いてあります!
準備の内容も、式場で流しても問題無い設定で紹介しているので、初めから勉強したい方はこの準備編から確認していきましょう!
そんな、欲しがりなあなたは一回落ち着きましょう!何事も最初が肝心です。
Adobe Premiere を使って結婚式余興動画を作ろう。ステップ2〜動画配置〜
設定が完了したからってすぐ編集できる訳じゃ無いんです。ここのステップでは 実際に使用したい写真や、動画をAdobe Premiereで使える様にする為の準備方法が書いてあります。
基礎ですが、iPadで撮った動画や、一眼で撮った写真も、このステップを確認しないとPremiereに入れる事はできませんよ!
使いたい部分を切り出して、使えるように準備をします!
そうなんです。とりあえず準備した素材を並べられました。しかし、どうやって装飾したらいいかわから無い。そんな人には、文字を入れてメッセージを伝えましょう!お祝いの気持ちが何よりの装飾ですから!…クサ
Adobe Premiere を使って結婚式余興動画を作ろう。ステップ3〜タイトルの作成方法(テキストや、メッセージなどの作成)〜
いやいや、文字の挿入よりも気になる事があるよ、並べた写真やら動画のつなぎ目がブツブツ切れてるじゃ無いか!!
そんな事を解決してくれるのがこのステップ
Adobe Premiere を使って結婚式余興動画を作ろう。ステップ4〜動画・写真の繋ぎ目にかけるエフェクト〜
基本的な編集方法から王道のエフェクトを簡単に紹介しています。
なんか雰囲気はでてきたけどなんかイマイチ違うんだよね、なんて感じている人はここを確認!!
Adobe Premiere を使って結婚式余興動画を作ろう。ステップ5〜写真のズームイン・アウト〜
ただ並べてきた素材を、少し工夫してみましょう。ここでは写真データのズームイン・ズームアウトを一から紹介していますので要チェックです!
Adobe Premiere を使って結婚式余興動画を作ろう。ステップ6〜音量の調整〜
そして、演出をする上で欠かせ無いのが音楽ですね。ここでは音量の調整や、音楽のつなぎ方に関してまとめてあります。
新郎にはこの曲、新婦にはこの曲、でもつなぎ方がわから無い!!そんな悩みを持っている人はここをチェックしてみてください。
Adobe Premiereを活用して結婚式動画を作成する方法をここまで紹介してきましたが、ここまでは初歩です!!
実際には画面を4分割にして同時に人が動いているようなものを作りたかったり、16分割でスケッチブックリレーをしたい!なんて事もあると思います。
次回以降はそういった本格的な動画の作成方法に入っていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
]]>
軽い気持ちで引き受けた結婚式の動画制作で苦労してるそこのあなた!今回は動画の出来栄えを大きく左右する音声の編集に関して紹介していきますよ!
前回のステップまでで、利用したい素材の準備方法までを紹介してきました。
このステップでは、前回同様に切り出した動画の素材を味付けしていく(前回までの料理のたとえは最後まで貫きます)行程になります。
①タイトルの作成方法(テキストや、メッセージなどの作成)
②動画・写真の繋ぎ目にかけるエフェクト
③写真のズームイン・アウト
④音量の調整
この4つの作業方法を簡単に紹介していきます。
今回は紹介するにあたり著作権フリーの音楽素材を提供しているyoutubeオーディオライブラリの素材を利用して説明をしていきます。※動画の音声データに関しても編集方法は同様ですのでしっかりと確認しておいてください。
さらに、前回記事で紹介したAdobe Premiere を使って結婚式余興動画を作ろう。ステップ5〜写真のズームイン・アウト〜の内容や今まで出てきた内容も活用しての参考動画も掲載しますので今までの復習も兼ねて確認してください。
今回利用する素材に関しては写真のスライドショーに音楽をつけて下記のような簡単なショートムービーを作成します。
今回利用するデータは
音楽データ×2
写真データ×4
まずはタイムラインに下記のように素材を配置していきましょう。
前回までのステップで写真のズームインやアウトの方法は紹介してきましたので、4枚の写真に下記のようにズームイン・ズームアウトがかかっている前提で内容を進めていきます。また、各写真のつなぎ目には、ステップ4で紹介したクロスディゾルブのエフェクトが使用されていることとします。
そして今回のステップで利用する音声データを二つ下記のように配置しておきましょう。
今回はこの音楽データのフェードイン・アウト、またボリュームの調整に関して紹介していきます。
画面右下のタイムラインに注目してください。
上記図のように音声データを配置している部分の開いているスペースで、スクロール(macを利用してる方は二本指でスクロール)すると列が伸びることが確認できると思います。
実際に画面表示が伸びた状態はこちら
縦長にA1の列が伸びたことがわかりますね。列が無事縦に伸びたところで注目していただきたいのが音楽データの真ん中に線が一つ入っているのが見えるかと思います。
これが音楽データの音量を示している線になります。
ここまでで、音楽(音声含む)データの編集するための準備は完了です。
ここまでで音楽データを編集する準備ができました。しかし、今回は写真を4枚しか利用しないので、必要のない部分を削除してしまいましょう。
削除方法は写真や動画の作上方法と同様ですので下記動画を参考にしてみてください。
先ほど紹介した方法でA1の列を縦長に伸ばして編集できる状態にしてください。
編集に利用するのは
タイムライン横に配置してあるペンツールを利用します。
実際に編集している動画がこちら↓
曲の終わり方をペンツールを活用してフェードアウトさせることができました。
フェードインに関しても同様の方法で曲のはじめの部分をペンツールで選択して選択箇所を移動することで音量の調整をすることが可能です。
先ほどの動画をみてもらうとわかるかと思いますが前半部分音量が小さくて聞こえにくいかと思います。
そこで音楽データの音量を大きくしたり、小さくする方法も紹介しておきます。方法はいたって簡単。
先ほど選択した”ペンツール”から”選択ツール”に選択を変更します。
選択ツールにて音楽データの上の白いバーにカーソルを合わせると、音量の上下をすることができますので上下させて音量の調整をしてみてください。
ここまでの作業で一番最初に紹介した動画が作成することが可能です。
ここからは以前の記事で紹介していた、タイトルの作成方法を活用してお祝いのテキストを入れていけば簡単な動画を作成が可能です。
今までの復習も兼ねて是非挑戦してみましょう。
次回からはもう少し細かいPremiereの使用方法を紹介していきますので楽しみにしていてください。
]]>軽い気持ちで引き受けた結婚式の動画制作で苦労してるそこのあなた!今回は動画の出来栄えを大きく左右する音声の編集に関して紹介していきますよ!
前回のステップまでで、利用したい素材の準備方法までを紹介してきました。
このステップでは、前回同様に切り出した動画の素材を味付けしていく(前回までの料理のたとえは最後まで貫きます)行程になります。
①タイトルの作成方法(テキストや、メッセージなどの作成)
②動画・写真の繋ぎ目にかけるエフェクト
③写真のズームイン・アウト
④音量の調整
この4つの作業方法を簡単に紹介していきます。
今回は紹介するにあたり著作権フリーの音楽素材を提供しているyoutubeオーディオライブラリの素材を利用して説明をしていきます。※動画の音声データに関しても編集方法は同様ですのでしっかりと確認しておいてください。
さらに、前回記事で紹介したAdobe Premiere を使って結婚式余興動画を作ろう。ステップ5〜写真のズームイン・アウト〜の内容や今まで出てきた内容も活用しての参考動画も掲載しますので今までの復習も兼ねて確認してください。
今回利用する素材に関しては写真のスライドショーに音楽をつけて下記のような簡単なショートムービーを作成します。
今回利用するデータは
音楽データ×2
写真データ×4
まずはタイムラインに下記のように素材を配置していきましょう。
前回までのステップで写真のズームインやアウトの方法は紹介してきましたので、4枚の写真に下記のようにズームイン・ズームアウトがかかっている前提で内容を進めていきます。また、各写真のつなぎ目には、ステップ4で紹介したクロスディゾルブのエフェクトが使用されていることとします。
そして今回のステップで利用する音声データを二つ下記のように配置しておきましょう。
今回はこの音楽データのフェードイン・アウト、またボリュームの調整に関して紹介していきます。
画面右下のタイムラインに注目してください。
上記図のように音声データを配置している部分の開いているスペースで、スクロール(macを利用してる方は二本指でスクロール)すると列が伸びることが確認できると思います。
実際に画面表示が伸びた状態はこちら
縦長にA1の列が伸びたことがわかりますね。列が無事縦に伸びたところで注目していただきたいのが音楽データの真ん中に線が一つ入っているのが見えるかと思います。
これが音楽データの音量を示している線になります。
ここまでで、音楽(音声含む)データの編集するための準備は完了です。
ここまでで音楽データを編集する準備ができました。しかし、今回は写真を4枚しか利用しないので、必要のない部分を削除してしまいましょう。
削除方法は写真や動画の作上方法と同様ですので下記動画を参考にしてみてください。
先ほど紹介した方法でA1の列を縦長に伸ばして編集できる状態にしてください。
編集に利用するのは
タイムライン横に配置してあるペンツールを利用します。
実際に編集している動画がこちら↓
曲の終わり方をペンツールを活用してフェードアウトさせることができました。
フェードインに関しても同様の方法で曲のはじめの部分をペンツールで選択して選択箇所を移動することで音量の調整をすることが可能です。
先ほどの動画をみてもらうとわかるかと思いますが前半部分音量が小さくて聞こえにくいかと思います。
そこで音楽データの音量を大きくしたり、小さくする方法も紹介しておきます。方法はいたって簡単。
先ほど選択した”ペンツール”から”選択ツール”に選択を変更します。
選択ツールにて音楽データの上の白いバーにカーソルを合わせると、音量の上下をすることができますので上下させて音量の調整をしてみてください。
ここまでの作業で一番最初に紹介した動画が作成することが可能です。
ここからは以前の記事で紹介していた、タイトルの作成方法を活用してお祝いのテキストを入れていけば簡単な動画を作成が可能です。
今までの復習も兼ねて是非挑戦してみましょう。
次回からはもう少し細かいPremiereの使用方法を紹介していきますので楽しみにしていてください。
]]>今注目を集めている短編動画、その流れはSNSから広告まで非常に多くの物に影響を与えています。今回はそんな短編動画の最新情報から製作ができるアプリの紹介までしていきます。
動画制作自体、元々は非常に手のつけにくいものでした。それは機材を購入する費用から編集するソフトの準備まで。現在でも本格的に動画を作成しようとすると、何万円もするソフトと一眼レフ、ビデオ機器等、非常にお金がかかります。
しかし、その反面でスマートフォンの普及が起こり、簡単な動画であれば、いつでも・誰でも・無料で撮影、編集ができるようにもなってきました。
最近では広告の一環として、消費者参加型として動画を投稿してもらい企業のロイヤリティを高める活動や、顧客接点を増やす活動、など多くの利用方法が取られてきています。動画の内容も商品の説明から、話題を作るためのものなど本当に幅広く利用されています。では実際に最近話題になっていた動画を利用している広告を紹介。
元気注入!CCチャージ!!
まずは元気応援プロジェクト、コチラは最近いろんな場所で話題ですね。松岡修造さんが名前を呼んで応援してくれる動画サイト。
そして、投稿自体は終わってしまいましたがCCチャージのユーザー参加型企画の動画サイト。コチラはVine(バイン)と連携し、商品を飲んだ感想を面白おかしくユーザーが投稿するというもの。vineは”6秒間の動画投稿”という時間の制限がある短編動画アプリなので色々な創意工夫が見れて見ているだけでも楽しめるようになっています。
こうした企業などの注目を集める背景には、動画製作アプリやサービスが潜んでいます。学生を中心に、動画投稿を介してコミュニケーションを広げるようなアプリが存在しており、簡単に編集・加工を行え、投稿して評価し合える環境が存在しているのです。
そこで今回は短編動画撮影で話題となっているアプリを幾つか紹介していきます。
開発 : Vine Labs, Inc.
価格 : 無料
CCレモンのイベントサイトでも活用された6秒動画の同アプリ。コチラは現在日本よりも海外での人気が目立ちます。イベントの様子をセクション毎に区切って動画配信されていたりと、上がっている動画を見るだけでも使い方は非常にユニークですね。
開発 : Donuts Co. Ltd.
価格 : 無料
このサービスはすごいですね。私にはまぶしすぎて霞んで…。
ユーザーの9割が10代、8割が女性で、月間利用者数は延べ360万人を超えた。単純比較はできないが、日本の13~18歳の人口は計710万人である。
参照:http://toyokeizai.net/articles/-/62695
そうなんです。数字だけで言うと今の中高生の半分がこのアプリ使ってるっていう。確かに中にはおもしろカテゴリーからリア充まで…。
過去に撮影した動画や写真を加工しなおして動画として投稿できる同サービス。vineの動画が6秒なのに対してコチラは10秒と少しだけ長め。投稿動画にはリンク機能があり関連動画のヒモ付から、ファン機能などミックスチャンネルならではの楽しみ方が準備されている。
も〜…眩しくて見えません。
開発 : Bad Robot Interactive
価格 : 無料 (アプリ内課金有り)
コレは完全にエンタメ動画の撮影ようですね。アプリ内に準備されている素材を利用しておもしろ動画を作るという至ってシンプルなもの。無料で利用できる素材??といっていいのかわからないですが、合成素材が複数準備されており簡単に合成動画を作成することできます。
参考動画
同僚を爆撃
今注目されている短編動画のほんの一部ですが話題となっているサービスを紹介いたしました。実際にはまだまだ私達も知らないような使い方がされているサービスも多いと思います。
ハードルが高いと思っていた動画が実は誰もが作れるような時代がきています。コレを機会に是非挑戦してみては?
]]>今注目を集めている短編動画、その流れはSNSから広告まで非常に多くの物に影響を与えています。今回はそんな短編動画の最新情報から製作ができるアプリの紹介までしていきます。
動画制作自体、元々は非常に手のつけにくいものでした。それは機材を購入する費用から編集するソフトの準備まで。現在でも本格的に動画を作成しようとすると、何万円もするソフトと一眼レフ、ビデオ機器等、非常にお金がかかります。
しかし、その反面でスマートフォンの普及が起こり、簡単な動画であれば、いつでも・誰でも・無料で撮影、編集ができるようにもなってきました。
最近では広告の一環として、消費者参加型として動画を投稿してもらい企業のロイヤリティを高める活動や、顧客接点を増やす活動、など多くの利用方法が取られてきています。動画の内容も商品の説明から、話題を作るためのものなど本当に幅広く利用されています。では実際に最近話題になっていた動画を利用している広告を紹介。
元気注入!CCチャージ!!
まずは元気応援プロジェクト、コチラは最近いろんな場所で話題ですね。松岡修造さんが名前を呼んで応援してくれる動画サイト。
そして、投稿自体は終わってしまいましたがCCチャージのユーザー参加型企画の動画サイト。コチラはVine(バイン)と連携し、商品を飲んだ感想を面白おかしくユーザーが投稿するというもの。vineは”6秒間の動画投稿”という時間の制限がある短編動画アプリなので色々な創意工夫が見れて見ているだけでも楽しめるようになっています。
こうした企業などの注目を集める背景には、動画製作アプリやサービスが潜んでいます。学生を中心に、動画投稿を介してコミュニケーションを広げるようなアプリが存在しており、簡単に編集・加工を行え、投稿して評価し合える環境が存在しているのです。
そこで今回は短編動画撮影で話題となっているアプリを幾つか紹介していきます。
開発 : Vine Labs, Inc.
価格 : 無料
CCレモンのイベントサイトでも活用された6秒動画の同アプリ。コチラは現在日本よりも海外での人気が目立ちます。イベントの様子をセクション毎に区切って動画配信されていたりと、上がっている動画を見るだけでも使い方は非常にユニークですね。
開発 : Donuts Co. Ltd.
価格 : 無料
このサービスはすごいですね。私にはまぶしすぎて霞んで…。
ユーザーの9割が10代、8割が女性で、月間利用者数は延べ360万人を超えた。単純比較はできないが、日本の13~18歳の人口は計710万人である。
参照:http://toyokeizai.net/articles/-/62695
そうなんです。数字だけで言うと今の中高生の半分がこのアプリ使ってるっていう。確かに中にはおもしろカテゴリーからリア充まで…。
過去に撮影した動画や写真を加工しなおして動画として投稿できる同サービス。vineの動画が6秒なのに対してコチラは10秒と少しだけ長め。投稿動画にはリンク機能があり関連動画のヒモ付から、ファン機能などミックスチャンネルならではの楽しみ方が準備されている。
も〜…眩しくて見えません。
開発 : Bad Robot Interactive
価格 : 無料 (アプリ内課金有り)
コレは完全にエンタメ動画の撮影ようですね。アプリ内に準備されている素材を利用しておもしろ動画を作るという至ってシンプルなもの。無料で利用できる素材??といっていいのかわからないですが、合成素材が複数準備されており簡単に合成動画を作成することできます。
参考動画
同僚を爆撃
今注目されている短編動画のほんの一部ですが話題となっているサービスを紹介いたしました。実際にはまだまだ私達も知らないような使い方がされているサービスも多いと思います。
ハードルが高いと思っていた動画が実は誰もが作れるような時代がきています。コレを機会に是非挑戦してみては?
]]>
前回のステップまでで、動画をタイムラインに配置して、使用したい部分を指定するまでをご説明してきました。
今回のステップでは切り出した動画の素材を味付けしていく(前回までの料理のたとえは最後まで貫きます)行程になります。
①タイトルの作成方法(テキストや、メッセージなどの作成)
②動画・写真の繋ぎ目にかけるエフェクト
③写真のズームイン・アウト
④音量の調整
この4つの作業方法を簡単に紹介していきます。
動画のエフェクトはいくつかご紹介してきましたが、今回は部分的に出てくる写真を、スライドショーのように活用したい際に綺麗に見せる手法を紹介していきたいと思います。
動画の中で静止画を活用する場合、どうしても貼り付けただけで見栄えに欠ているように感じることが有ります。
そんな時にこの基本的なズームイン・アウトを有効に使うことでガラリと見え方が変わりますから、 是非活用してみてください。
まずは利用する写真データを画面左のプロジェクト内に右クリックの「読み込み」から入れておきましょう。
準備ができたものがコチラ、今回は2枚の写真をズームイン・ズームアウトさせるように並べてみたいと思います。
今までのステップ同様に取り込んだ素材写真をタイムライン上にドラック&ドロップにて移動をさせましょう。
今回は2枚の写真両方を選択した状態でドラック&ドロップをしておりますので2枚の写真が綺麗に並んでいる状態で配置されます。
(一枚づつ移動させて並べても、2枚同時にこのように並べても問題ありません。)
写真のデータはAdobe premiereの標準設定で5秒の長さで再生されることになっています。
写真の長さの調整に関しては次回の記事で紹介していきます。
今回はこの5秒間に写真をズームイン・ズームアウトがされるように設定をしていきます。設定に関しては画面左上のエフェクトコントロールから指定をしてきます。
表示が見ている方によっては違うかもしれませんので、画面左上のメニューより下記図の手順にてエフェクトコントロールが表示されている(☑が入っていることを)事を確認してから作業を開始しましょう。
タイムライン上に配置されている写真1をダブルクリックすると下図のように画面左上の部分に写真1の【ソース】(プレビュー)が表示されます。
今回使用するのは【ソース】の横に配置されているタブのエフェクトコントロールですのでコチラを表示させて下さい。
エフェクトコントロールタブを開いてみると、中には3つの項目が入っていることがわかります。
1・モーション(写真の動きの設定)
2・不透明度(言葉どおり、写真の不透明度の設定)
3・タイムリマップ(速度の設定)
今回は写真のズームイン・ズームアウトがメインですので、この3つの中から1・モーションを活用していきます。
今回初めて登場したエフェクトコントロールは、Adobe Premiereを利用して動画製作をしていくなら必ず使用する項目で、この項目を使いこなせるかが製作のクオリティに大きく関わってくると言っても過言ではありません。
では、早速何ができるのかを見て行きましょう。モーションの横にある▶を選択して中にある項目を確認していきましょう。
上図にあるように、モーションの左隣にある▶マークをクリックすると、隠れている詳細設定画面が表示されてきます。
中を見てみると、
▶モーション
1.位置
2.スケール
3.回転
4.アンカーポイント
5.アンチフリッカー
と順に表示されているかと思います。これはタイムライン上に配置されている写真1をイジる(調理する)ためのものになります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以前の紹介したタイトル作成法、で作成したタイトルの文字に関してもこの作業にて位置や大きさなどを編集することが可能です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回は素材写真にズームイン・ズームアウトの効果を適用させてみて、エフェクトコントロール全体の活用方法を覚えていきたいと思います。
まずはここまでを一度振り返ってみたいと思います。下記動画からここまでの作業を振り返って下さい。
ここから写真1にズームインの効果がつくようにエフェクトコントロールを編集していきたいと思います。
ズームインの効果を利用するのに今回は【スケール】を活用します。
エフェクトコントロールでは基本的何かを開始するときにに▶マークの横にあるストップウォッチマークを押すことから始まります。
写真の大きさをAdobe Premiereではスケールといい、スケールを変更することで写真の大きさを変更することができます。
まずはこのストップウォッチマークをクリックしてみましょうすると、下記図のように3つ変化ができます。
ひとつはストップウォッチマークが青色に変化します。次に◁♢▷のマーク出現。もう一つは拡大タイムライン上に♢の出現。
※機能説明:ココの拡大されているタイムラインは、画面右下にて選択した”写真1”をタイムラインの流れとリンクして拡大して表示しています。
この新たに表示されたマークを活用して設定をしていきます。
この状態を簡単に説明すると、♢マークが存在しているところを指定した数値で表示している。ということです。
初期設定ではスケール100となっていますから、ココで大きさを変更してみましょう。
現在数値が【100】となっているところをドラックしたまま左右にずらしてみましょう。
すると右側の表示されている写真の大きさが変更されていることがわかります。まず、写真の大きさの変化が確認出来ましたら、数値を100に一旦戻しましょう。
ここから下図のように表示されているタイムラインバーを 少し移動させます。
タイムラインバーを移動させたあと、赤枠で囲っている◁♢▷の真ん中にある♢をクリックして表示の位置情報を追加して下さい。◁♢▷の♢をクリックすると、横のタイムライン上にも♢が追加されていることが確認することができるかと思います。
先ほどの♢マークの場所では100と指定しましたので、コチラでは120と数値を指定しておきましょう。
これで、一箇所目の♢の部分が大きさ100、2カ所目の菱型の部分の大きさが120となり、♢の間をタイムラインバーが移動している間に20%写真が大きく変化するという指定ができたことになります。
ここまでの設定を動画にしておきますので確認しておきましょう。
基本的にエフェクトコントロール画面上での写真に対する効果の設定方法はこの手順で指定することがほとんどですのでしっかりと理解しておきましょう。
指定した♢は現在写真の開始2秒ぐらいから3秒ぐらいにかけてズームインしていくようになっていますのでこれを開始位置、終了位置を変更していきます。
変更方法は非常に簡単で先ほど配置したひし形を下記図のように左右に寄せるだけです。
これでズームインの設定は完了です。タイムラインの一番最初にタイムラインバーを持って行き再生確認してみましょう。
ズームアウトに関しては指定する数値の開始値を120から100に下がるように指定するだけですので、動画にして起きます。
まだ不安がある方は確認しておきましょう。
このように動画の一部として出てくる写真などを有効に活用することで動画全体のクオリティを上げていくことができますね。前回紹介したAdobe Premiere を使って結婚式余興動画を作ろう。ステップ4〜動画を加工する〜の素材同士の繋ぎ部分に活用するエフェクトは今回のズームイン・ズームアウトの際にも適用できるものですので是非活用してみてください。
]]>
前回のステップまでで、動画をタイムラインに配置して、使用したい部分を指定するまでをご説明してきました。
今回のステップでは切り出した動画の素材を味付けしていく(前回までの料理のたとえは最後まで貫きます)行程になります。
①タイトルの作成方法(テキストや、メッセージなどの作成)
②動画・写真の繋ぎ目にかけるエフェクト
③写真のズームイン・アウト
④音量の調整
この4つの作業方法を簡単に紹介していきます。
動画のエフェクトはいくつかご紹介してきましたが、今回は部分的に出てくる写真を、スライドショーのように活用したい際に綺麗に見せる手法を紹介していきたいと思います。
動画の中で静止画を活用する場合、どうしても貼り付けただけで見栄えに欠ているように感じることが有ります。
そんな時にこの基本的なズームイン・アウトを有効に使うことでガラリと見え方が変わりますから、 是非活用してみてください。
まずは利用する写真データを画面左のプロジェクト内に右クリックの「読み込み」から入れておきましょう。
準備ができたものがコチラ、今回は2枚の写真をズームイン・ズームアウトさせるように並べてみたいと思います。
今までのステップ同様に取り込んだ素材写真をタイムライン上にドラック&ドロップにて移動をさせましょう。
今回は2枚の写真両方を選択した状態でドラック&ドロップをしておりますので2枚の写真が綺麗に並んでいる状態で配置されます。
(一枚づつ移動させて並べても、2枚同時にこのように並べても問題ありません。)
写真のデータはAdobe premiereの標準設定で5秒の長さで再生されることになっています。
写真の長さの調整に関しては次回の記事で紹介していきます。
今回はこの5秒間に写真をズームイン・ズームアウトがされるように設定をしていきます。設定に関しては画面左上のエフェクトコントロールから指定をしてきます。
表示が見ている方によっては違うかもしれませんので、画面左上のメニューより下記図の手順にてエフェクトコントロールが表示されている(☑が入っていることを)事を確認してから作業を開始しましょう。
タイムライン上に配置されている写真1をダブルクリックすると下図のように画面左上の部分に写真1の【ソース】(プレビュー)が表示されます。
今回使用するのは【ソース】の横に配置されているタブのエフェクトコントロールですのでコチラを表示させて下さい。
エフェクトコントロールタブを開いてみると、中には3つの項目が入っていることがわかります。
1・モーション(写真の動きの設定)
2・不透明度(言葉どおり、写真の不透明度の設定)
3・タイムリマップ(速度の設定)
今回は写真のズームイン・ズームアウトがメインですので、この3つの中から1・モーションを活用していきます。
今回初めて登場したエフェクトコントロールは、Adobe Premiereを利用して動画製作をしていくなら必ず使用する項目で、この項目を使いこなせるかが製作のクオリティに大きく関わってくると言っても過言ではありません。
では、早速何ができるのかを見て行きましょう。モーションの横にある▶を選択して中にある項目を確認していきましょう。
上図にあるように、モーションの左隣にある▶マークをクリックすると、隠れている詳細設定画面が表示されてきます。
中を見てみると、
▶モーション
1.位置
2.スケール
3.回転
4.アンカーポイント
5.アンチフリッカー
と順に表示されているかと思います。これはタイムライン上に配置されている写真1をイジる(調理する)ためのものになります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以前の紹介したタイトル作成法、で作成したタイトルの文字に関してもこの作業にて位置や大きさなどを編集することが可能です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回は素材写真にズームイン・ズームアウトの効果を適用させてみて、エフェクトコントロール全体の活用方法を覚えていきたいと思います。
まずはここまでを一度振り返ってみたいと思います。下記動画からここまでの作業を振り返って下さい。
ここから写真1にズームインの効果がつくようにエフェクトコントロールを編集していきたいと思います。
ズームインの効果を利用するのに今回は【スケール】を活用します。
エフェクトコントロールでは基本的何かを開始するときにに▶マークの横にあるストップウォッチマークを押すことから始まります。
写真の大きさをAdobe Premiereではスケールといい、スケールを変更することで写真の大きさを変更することができます。
まずはこのストップウォッチマークをクリックしてみましょうすると、下記図のように3つ変化ができます。
ひとつはストップウォッチマークが青色に変化します。次に◁♢▷のマーク出現。もう一つは拡大タイムライン上に♢の出現。
※機能説明:ココの拡大されているタイムラインは、画面右下にて選択した”写真1”をタイムラインの流れとリンクして拡大して表示しています。
この新たに表示されたマークを活用して設定をしていきます。
この状態を簡単に説明すると、♢マークが存在しているところを指定した数値で表示している。ということです。
初期設定ではスケール100となっていますから、ココで大きさを変更してみましょう。
現在数値が【100】となっているところをドラックしたまま左右にずらしてみましょう。
すると右側の表示されている写真の大きさが変更されていることがわかります。まず、写真の大きさの変化が確認出来ましたら、数値を100に一旦戻しましょう。
ここから下図のように表示されているタイムラインバーを 少し移動させます。
タイムラインバーを移動させたあと、赤枠で囲っている◁♢▷の真ん中にある♢をクリックして表示の位置情報を追加して下さい。◁♢▷の♢をクリックすると、横のタイムライン上にも♢が追加されていることが確認することができるかと思います。
先ほどの♢マークの場所では100と指定しましたので、コチラでは120と数値を指定しておきましょう。
これで、一箇所目の♢の部分が大きさ100、2カ所目の菱型の部分の大きさが120となり、♢の間をタイムラインバーが移動している間に20%写真が大きく変化するという指定ができたことになります。
ここまでの設定を動画にしておきますので確認しておきましょう。
基本的にエフェクトコントロール画面上での写真に対する効果の設定方法はこの手順で指定することがほとんどですのでしっかりと理解しておきましょう。
指定した♢は現在写真の開始2秒ぐらいから3秒ぐらいにかけてズームインしていくようになっていますのでこれを開始位置、終了位置を変更していきます。
変更方法は非常に簡単で先ほど配置したひし形を下記図のように左右に寄せるだけです。
これでズームインの設定は完了です。タイムラインの一番最初にタイムラインバーを持って行き再生確認してみましょう。
ズームアウトに関しては指定する数値の開始値を120から100に下がるように指定するだけですので、動画にして起きます。
まだ不安がある方は確認しておきましょう。
このように動画の一部として出てくる写真などを有効に活用することで動画全体のクオリティを上げていくことができますね。前回紹介したAdobe Premiere を使って結婚式余興動画を作ろう。ステップ4〜動画を加工する〜の素材同士の繋ぎ部分に活用するエフェクトは今回のズームイン・ズームアウトの際にも適用できるものですので是非活用してみてください。
]]>