SXSW(サウスバイサウスウエスト)ってなに!?IT業界で話題の最もホットなITイベント!!
SXSW(South by Southwest)サウスバイサウスウエストは今もっとも注目すべきITイベントです。音楽祭・映画祭・インタラクティブフェスティバルの3部門からなるお祭りのようなイベントで、IT企業のスタートアップ情報など最新のトレンド発信の場所とも言われています。
世の中にはIT関連のイベントは数あれど、今もっとも話題になっているのはなんといってもこのイベントでしょう。SXSWは1987年に始まった、毎年3月にアメリカテキサス州オースティンで開催されている今最も話題のITイベント。
SXSWってなに!?
SXSW(South by Southwest)は、音楽・フィルム・インタラクティブの3つの部門で構成されており、イベントの最中にスタートアップの表彰などを行っているITイベントです。
元々のイベントの始まりが音楽イベントだったということも影響してか、未だにこのイベントを音楽だけのイベントと考えられることが多いです。しかし、過去のイベント内での表彰では、2007年TwitterやFacebookの連携サービスとして知られる、Foursquareなどが世に出てくるきっかけになったのがSXSWとなのです。
現在ではオースティンの全体をつかったこのイベントに、世界各地のIT企業がこぞって注目しているイベントと言えるでしょう。
なぜIT企業が注目するの!?
イベント開催期間中には年度により違いはあるものの、現在では1000以上のトークセッションやワークショップ、開場ではIOTに関わるものやデジタルヘルス、ソーシャルメディアなどを実際に触ったり見たりできたりと、通常のITイベントよりもわかりやすい形で情報を取得することが可能だ。
メインイベントの一つとしてはインタラクティブ部門のインタラクティブアワードは、ITビジネスの最新情報を得るにはうってつけだ!審査ジャンルに関してもIoTやプライバシー・セキュリティー、ウエアラブルなど非常に注目されている分野が早くも対象となっているので確認必須であろう。
2015年イベント内容
↓コチラよりイベントの詳細内容を書くにできます。
日本のメディアでは音楽部門にPerfumeが参加したことなどが取り上げられていました。Perfumeは2015年のイベントではパフォーマンスの一部をYouTubeにてライブストリーミングするなど話題を集めましたね。
その他にもGoogleの会長エリック・シュミットの登壇や、元Googleバイスプレジデント、現ホワイトハウスのCTOのミーガン・スミスなど著名人の登壇など目が離せない内容が非常に多いです。
でもお高いんでしょう?
イベント参加には基本的に費用がかかるものですが、ここまでの情報を考えると高そうですよね。。
では実際にイベントに参加するための”バッジ”の購入費用を確認しておきましょう。まず、バッジには5種類あります。
音楽
フィルム
インタラクティブ
ゴールド
プラチナ
金額は$825~1295と自分の参加したいものによって金額が変わります。
詳しい参加できる範囲の確認はコチラ↓
まとめ
現在SXSW自体はゲーム業界や飲食業界など徐々にイベントの領域を広げている最中でこれからもっとアツイイベントになること間違いないです!
毎年3月に開催されているので来年は是非アナタも参加してみては?